SM作品の見どころ(女王様作品と首輪)

SMのほとんどの作品に言えることは、基本的に女王様はボンテージ、奴隷は全裸である。飼っている家畜に服を着せる飼い主はいない。「奴隷は全裸が基本よ」である。M奴隷はペットではなく家畜なのだから当たり前。その象徴であるのが首輪で、鎖に繋がれたり、檻に入れられている姿が屈辱的で、見ているものの気持ちをそそるのである。

 自分もされてみたいという願望を膨らませ、股間を熱くしながら作品に魅せられていくのである。作品中に大概入っているのがご挨拶。正座をして女王様にお礼とともに命令に対する絶対服従を誓うのだ。そして、ひたすら女王様の命令を待つ。自分の意思はない。気に入って首輪をつけてもらえなければ奴隷にもしてもらえないのだ。

 犬や馬の様に役に立たず、ご主人様に喜んでいただく以外意味のない奴隷。いくら痛めつけられようと奴隷にしてもらったことに感動するM奴隷を描く。大概ここまで来ると奴隷に屈辱感は消えている。勃起していることを詰られ、変態とさげすまれ、散々言葉責めをされて、そこでやっと調教を受けさせてもらえる。嬉しさで頭の中が真っ白になり、思考の働かなくなった奴隷は、ご主人様のことしか考えられない本当の奴隷になっていくのである。

 忘れられないシーンは、金髪の女王様に連れられた、首輪をつけられた全裸の奴隷が四つん這いで、海岸を散歩しているシーンだ。一休みした女王様がたばこを吸っている間中、奴隷は無心にブーツを舐めて掃除をしている。感動的なシーンだ。

このページの先頭へ

イメージ画像